震災から9年。。。
被災された方とのお部屋探しに胸を痛めたあの頃を
つい昨日のことのように思い出します。
みなさまが盛岡での暮らしに慣れ、笑顔を取り戻し
少しずつでも前に進んで下さっていることを
いつも心から願っております。
あれから9年。
一昨日の岩手日報に掲載されていた
『 震災で亡くなった方々の日常の言葉。
・ ・ ・ でも最後の言葉。』
その言葉はあまりにも普通で、日常的で、
これが最後の会話なんて思いもしなくて。。
だからこそ、そのひとこと、ひとことに
思わず涙があふれてきました。
最後だってわかっていたなら・・・
どんな声をかけただろう
どんなことをしてあげられたのだろう
後悔、やりきれない、諦めきれない想い。。
全てを抱えてなお必死に前へ進んでいるみなさまのことを
多くの犠牲から得た教訓を
あの悲しみを
わたしたちも決して忘れません。
3.11を
大切な人を想う日に。
そして
一歩一歩ともに。。。
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