多くの死者行方不明者の方のご冥福と復興を祈り・・・
あの日
真っ暗だった街頭、近隣の家・・。
今夜は日常の明かりが灯っています。
あの夜、不気味なくらいの暗黒の空に
目を疑うほどに美しく煌めいていた無数の星。
きっと電気のない何千年も昔はこんな星空だったのかもしれないと
見上げていたあの日・・・。
夕べは 星も数えるほどのいつもの夜にもどり
TVで流れるあの日の映像を見るたび
いまだ不自由な暮らしを余儀なくされている被災者の方々
福島第一原発の増え続ける汚染水
便利な暮らしの代償としてはあまりにも重い原発事故。
何とかしたいのに何もできない自分の無力さを感じます。
あの日
着の身着のままで
当店でお部屋を探しにいらした皆さまのお顔が
今でも忘れることはできません。
今できることは
この記憶を風化させることなく何とかしたい。
とずっとずっと思い続けること。
また来るであろう大地震まで
どのような準備ができるでしょうか。
政府。
原発。
私たち不動産も
そして、私たちの家族でも
もう一度考えてみなくてはならないと思っています。
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